K9スポーツサックairのLサイズを買いました。このリュックのよいところ、わるいところ、サイズについてまとめます。
電車はのれない
犬が飛び出す危険性があるため、原則電車には乗れないようです。 電車に乗る際は、ふたが出来るような、絶対にわんこが飛び出さないようなケースに入れる必要があります。
このリュックのよいところ
キャリーケースより持ち運びが楽
キャリーケースでは片手で重さをすべて支えなければなりませんでした。しかし、このリュックは背中全体で体重を支えることが出来ますので持ち運びが楽です。
愛犬との行動範囲が広がる
先日、紅葉を見に近所の公園に行きました。飼い主さんの体力次第ではありますが、少しの山道なら一緒に連れていけます。一緒に登山をしている方もいるようです。
災害時などのいざというときに一緒に避難できる
愛犬家のみなさんは、いざというときのペットの心配をしたことはありますでしょうか。このバックパックなら地震や火災など、避難が必要な場合に迅速に連れ出すことが可能です。避難所の中には入れませんが、避難所まで一緒に避難が出来ます。
足腰が弱ったときも外に連れ出せる
あまり考えたくありませんが、愛犬のコーギーも、将来的には足腰が弱くなることが考えられます。行動範囲が狭まってしまうよりも、元気な時と同じようにいろんな場所に連れて行ったほうが幸せなのかと考えています。
冬は背中が温かい
冬は非常に良いです。背中に大きな熱源がありますのでどんな防寒具よりも温かいです。
困る、大変なこと
よいところばかりではなく、実際に使ってみて感じたことがありましたのでまとめてみます。
最初はリュックに入れるのに時間がかかる
このリュックに入ることが楽しいことだと理解できるまでは、入れるのに時間がかかります。慣れてくると、暴れたり噛まなくなり、1分かからない程度で背負うことまで出来ます。
夏は暑い
夏は使用を控えたほうがいいと思います。人間も犬も熱中症になりかねません。リュックに入れたまま水分補給は出来ますが、長時間の使用は絶対にやめましょう。
コーギーは重い
重いです。わが子は15kgですが、上り坂なんかは非常にきついです。大きさも中型犬までの対応となっていますので、このリュックの限界に近い重さなのでしょう。また、背中に密着してくれればそんなに重さは感じませんでしたが、前後左右、いろんな方向に体重をかけますので不安定に感じることはあります。それでも、危険を感じたことは全くありません。
サイズについて
我が家の15kgのコーギーで、Lサイズです。少しはみ出しているような見た目ですが、安定感はあります。Lサイズが一番大きいサイズですので、大きめのコーギーの場合は難しいかもしれません。
K9スポーツサックは、非常に強い作りになっています。サイズの制限はあります。ワンちゃんのサイズが合えば、K9スポーツサックはその重量を支えられるようになっています。
エクストラスモール (XS)
長さ:約25~33cm
体長25~33cmくらいのワンちゃんに対応
スモール (S)
長さ:約35~43cm
体長35~43cmくらいのワンちゃんに対応
ミディアム (M)
長さ:約43~50cm
体長43~50cmくらいのワンちゃんに対応
ラージ (L)
長さ:約50~58cm
体長50~58cmくらいのワンちゃんに対応
サイズに迷う場合はK9ブースターブロックをチェックしてください。サイズが微妙なワンちゃんのために、どのK9スポーツサックにも約5センチ追加することができます。
キャリーのかわりになりそう
キャリーのかわりにと思って購入しましたが、買ってよかったです。このリュックがある前提で、レジャーの予定を立てたりしています。街中にこのリュックで背負っている犬の姿が増えるといいですね!
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