※1か月導入した結果の追記を記述しました。
Google Adsense 自動広告導入のメリット
収益が上がる可能性が高い
Googleで自動的に広告の種類、サイズ、数を収益が最適化されるように配信してくれます。自分で考えるよりも、自動でやってもらったほうが収益は上がる見込みが高いです。
関連コンテンツユニットなども自動で配信される
まだ関連コンテンツユニットが解放されていない人には嬉しいですね。私もまだ解放されていないので、自動広告を使ってみようと思い立ちました。ただし、関連コンテンツが挿入されるのは、モバイルページのみのようです。
関連コンテンツは、「あなたへのおすすめ」ということで、ページ末尾に挿入されていました。
モバイルの自動広告はある程度最適化されていそう
PCの自動広告はタイトル直下にでかでかと広告が掲載されるなど、ユーザ目線から問題があるものもありました。しかし、私のサイトの場合になりますが、モバイル向けの自動広告は、そこまでデザインの損なわれる広告表示はありませんでした。以前から、ampの自動広告はベータ版が配信されていたようですね。
参考1:Google AdSenseからLabsの招待が来た♪なんか嬉しい♪
参考2:AMP 自動広告の導入ガイド(ベータ版)
Google Adsense 自動広告導入のデメリット
広告の量は多い
広告の量は多いです。以前は1ページに広告は3つまでと制限されていましたが、文量の多いページだと7,8個の広告が配信されることも少なくありません。
※1か月ほど導入していると、広告の量はだいぶ落ち着きました。
最適な配置や量などを、自動で判別してくれているようです。
自サイトに導入したばかりでは、テストが繰り返されるためとんでもない位置に広告が表示されたりすることもあります。
どこに挿入されるかわからない
最適化されて挿入されるそうですが、とんでもない位置に挿入されることも少なくありません。
※とりあえずテストで掲載してみて、効果が上がらなければその位置の広告表示はされなくなります。
広告掲載率を下げることで広告の数は調整できる
デメリットである、「広告の量が多い」については、すぐに対応可能です。
※広告の量もある程度の表示回数で落ち着きます。1か月ほど様子を見るとよさそうです。
ampは要検討
ampサイトを自動的に自動広告導入は出来ないようです。 検索で優遇される方針もあるようですし、いずれ自動広告が使えるようになるのでしょうか。
サイトでの広告掲載数を、掲載可能な総数の 70% まで絞りたい場合、[広告掲載率] ページのスライダーを動かして、広告掲載率を 70%に設定します。 広告掲載率とは、サイトからご提供いただいた広告ユニットに対して、実際に広告が配信される頻度のことです。広告掲載率を 70%に設定した場合、広告ユニットに広告が供給される頻度が、全体の 70%以内まで絞られます(その際、収益性の高い広告から優先的に表示されます)
私の場合、80%に設定した場合2%の収益減になるようです。(本当かわかりませんが汗) 広告が5つから4つに減るだけでもユーザビリティが向上するのではないでしょうか。 テストも行えますので、収益が下がった際はすぐに戻すことも可能です。
まとめ
Google Adsenseの自動広告にはメリットもデメリットもあると思います。特に、関連コンテンツユニットがまだ解放されていない人は、導入を検討してみてもいいのではないでしょうか。