- ブログ初心者におすすめな稼ぐための準備
- 稼げるカテゴリは高単価と成果ハードルの低さ
- 自分が稼げるカテゴリの探し方
- 最初はデータを集めましょう
- 稼ぎたいなら得意なジャンルではなく、稼げるジャンルで書く
- 関連コンテンツはもっと稼げる
- おまけ:執筆時間を短くするには
ブログ初心者におすすめな稼ぐための準備
記事を公開しているだけでは収益は発生しません。雑記ブログの場合、アフィリエイトの成果発生やアドセンスのクリックが主な収益となります。
アドセンスの審査を通す
ブログを始めたばかりの場合、アフィリエイトよりもアドセンスがおすすめです。詳しい話は後述しますが、アフィリエイトよりもアドセンスの方がデータを分析しやすく、自分のサイトはどうやって稼ぐことが出来るか判断の材料となります。 アドセンスの審査については他のサイトの方が詳しいため、ここでは割愛します。
※最近アドセンスの審査に通った方の記事
もしもアフィリエイトに登録する
もしもアフィリエイトは楽天とamazonのアフィリエイトをほぼ無審査で行うことが出来ます。 amazonと楽天では、売れやすいユーザーが異なりますのでまずはこの2つを抑えるようにしましょう。 具体的には、パソコンやデバイス、書籍など、男性向きはamazon、それ以外の女性向け商品などは楽天と使い分けています。
また、支払最低額が合算されますので別々にアフィリエイトをするよりもはやく報酬を得られるメリットがあります。楽天とamazon以外にも多くの広告がありますので、初心者にはおすすめです。
稼げるカテゴリは高単価と成果ハードルの低さ
キーワードは高単価と成果のハードルです。
高単価カテゴリ
- 金融・投資・クレジットカード
- 車や引っ越し
- 美容や健康
- 転職
などが高単価カテゴリになるでしょう。稼げるカテゴリは競合がひしめき合います。
成果ハードルの低いカテゴリ
成果ハードルとは、収益が発生する条件の高さを表します。 購入よりも無料登録の方が成果が発生しやすいですよね。
- 資料請求
- 一括見積
- サイトへの登録
などがハードルが低いカテゴリとなるでしょう。
大切なのは自分が勝負できるカテゴリを知ること
いきなり稼げるカテゴリで勝負しようとしても難しいものです。 まずは記事数を増やし、自分がどのような記事なら書きやすいのか。 どのような記事なら勝負できるのか考えることが必要です。
自分が稼げるカテゴリの探し方
登録しただけでは成果は発生しません。公開した記事の中から、収益が見込める記事を探しましょう。その記事のカテゴリが、アドセンス、アフィリエイトで稼ぎやすいカテゴリです。
アナリティクスで探す
アナリティクスとはgoogleが提供するアクセス解析ツールです。
アドセンスの単価が高いページを探す
アナリティクスの「行動」タブの中の「サイト運営者」の中の「サイト運営者のページ」でアドセンスの収益が確認出来ます。 サイト運営者の収益が、ページごとの数値がわかりますので、PV数やインプレッション数を収益と比較しながら単価が高いページを探しましょう。
滞在時間が長いページを探す
滞在時間が長いということは、最後までページを読んでくれている可能性が高いです。また、文字数も多いでしょうから、収益化する候補となります。 滞在時間が長いページに似たコンテンツを増やしていくことが収益化に繋がります。 ただ、滞在時間が長いだけでなく、前項のアドセンスの単価も確認するようにしましょう。
アドセンスで収益率が高いカテゴリを確認
アドセンスの「広告の許可とブロック」タブから「コンテンツ」、「すべてのサイト」と進みます。 カテゴリごとの「広告表示回数の割合」と「収益額の割合」が確認できますので、収益額の割合が高いカテゴリや表示回数が少ないのに収益額の割合がそこそこのカテゴリを探しましょう。 このとき、あまり収益が得られないカテゴリに関してはブロックすることも検討してみましょう。
表示割合が収益割合よりも多いカテゴリを検討しましょう。目安としては、1.5倍や2倍など、収益が全然上がっていないカテゴリはブロックしても良いと思います。大カテゴリから小カテゴリまで細かく設定できますので、自身のサイトに適する広告カテゴリを選びましょう。
サーチコンソール
検索ワードからペルソナを想定する
検索をするということは、なんらかの答えを求めています。それは、悩みだったり、困りごとだったり、単なる疑問の場合もあります。単なる疑問の場合は収益に直結しません。登録や購入などのアクションには繋がりにくいためです。 悩みや困りごとのキーワードを解決するような記事を書くようにすると、収益化が行えます。
順位が低くても見られているページを探す
順位が低くても見られているということは、そのキーワードの悩みが深いということです。ニュースなどの軽いジャンルは、ほとんど1ページ目までしか見られませんが、数ページ先まで検索結果を見に行くということは、そのキーワードは狙い目だということです。
最初はデータを集めましょう
ここで紹介した手法は、十分なデータが集まらないと効果が薄いです。公開してから1週間~数か月くらいのデータが必要になります。 公開して、検索エンジンに評価され、拡散が落ち着いたところでデータを解析することで、適切な判断が下させるようになります。
稼ぎたいなら得意なジャンルではなく、稼げるジャンルで書く
人によって得意なジャンルは違うと思いますが、稼げるジャンルはあまり多くはありません。自身の得意ジャンルから、稼げるジャンルに少しづつ寄せていくと収益化が見込めます。
関連コンテンツはもっと稼げる
公式でもおすすめされているもので、アドセンス広告を利用している方は導入を検討するべきでしょう。プラグインなどで関連記事を出すことも出来ますが、関連記事の中に広告を自然と溶け込ませることが出来るのが最大の魅力です。
https://www.lifehackit.work/entry/adsense_releasewww.lifehackit.work
おまけ:執筆時間を短くするには
https://www.lifehackit.work/entry/_to_writewww.lifehackit.work
記事の内容を書く前に、キーワードを踏まえながら目次を書きます。 目次がサーチエンジンにヒットしたりしますので、キーワードに沿った概要にしていきます。
目次を書き終わったら、キーワードの一覧を見ながら記事内容を書いていきます。目次があるので、次に書く内容に合わせて話の流れを合わせていきます。不自然にならない範囲で、キーワードを散りばめていきましょう。
タイトルやディスクリプションで悩むようだったら、とりあえず公開してgoogle先生に聞いてしまいましょう。数日後に、サーチコンソールの結果が出てから考え直せば大幅な時間短縮になります。
最初から完璧な記事は書けません。データを拾いながら少しづつ完成を目指していくことが大切です。