1.数字を追う楽しさ
ランニングは理系の人に向いていると思います。なぜならば、
・タイム
・距離
・体重
などなど、数字で表れるものが多いからです。走行距離は、GPS付きのスマホや時計で簡単に測れますので、タイムの計測も簡単です。
2.成長する喜び
人によって、目標は違います。
・タイムを短縮する
・走行距離を増やす
・走行時間を増やす
・体重や体脂肪を減らす
などなど、目標によって練習の内容も見直す必要があります。また、長い距離を走れるようになったらタイムも短縮した。など、相互に作用する部分もありますので、数字を記録しておくと面白いです。
エンジニア的に言うと、ランニングというプロジェクトをマネジメントする楽しさがあります。しかも、人的要因は自分自身です。なんて素晴らしいプロジェクトでしょうか。工数も予算も有限ではありますが、自分で全てマネジメント出来るのです。
3.体力が付く
エンジニアは概して不健康です。体力が無くては徹夜もできません。エンジニア人生を長く送りたいのなら、体力をつけましょう。また、太陽の光を浴びるとビタミンDが合成されます。
4.ストレス発散になる
ストレス発散にはインドアな方法もあるでしょうが、アウトドアな発散もした方がよいとされています。運動をすると、幸せホルモンである、セロトニンが形成されます。うつ症状に陥りやすいエンジニアは運動が必須ですね。
5.睡眠が安定する
適度な運動は睡眠の安定をもたらします。朝走れば目が覚めますし、早起きの習慣がつくでしょう。夜走れば、程よい疲労感から眠気が遅い、深い睡眠に入れます。
いかがでしょうか。エンジニアにランニングは相性が良すぎることがわかります。最初は身体が痛くなったり、呼吸が辛かったりすると思います。無理せず続けることを心がけましょう。
エンジニアの不健康なイメージを払しょくし、健康的なエンジニア像が定着することを願っています。
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