1.冷却寝具を利用する
冷却敷きパッドを使う
冷却敷きパッドは手軽に冷感を得ることが出来ます。しかし、長時間の使用には適していません。どうしても、敷きパッドだけでは体温により布団が温まってしまいます。ここで紹介するのが、「塩で出来たジェルマット」です。
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メリット1.とにかく冷える
寒くなるくらいに冷えます。25度を超えるような熱帯夜に使用すると冷たくて気持ちがいいですが、22,3度のときに使用すると寒いです。タオルケットではなく、布団も用意しておくと良いでしょう。
メリット2.冷房(エアコン)や扇風機なしで寝れる
エアコンなしで寝れます。 どうしても寝苦しい夜は冷房や扇風機と併用することで、設定温度を上げたり冷えすぎることを防げます。また、オフタイマー等を利用すると風邪も引きにくいでしょう。
デメリット1.重い(Mサイズで5kg以上)
重いです。Mサイズで5.1kg、Sサイズで3.8kgあります。小柄な女性や冷やしすぎたくない方にはSサイズでもいいかと思いますが、布団のカバーとして考えるとMサイズが適切かと思います。Mサイズは片手では到底持ち運べません。
デメリット2.寝返りを打つとプシューと音がする
寝返りをすると空気が移動するようなプシューという音がします。私は気になりませんが、寝ているときに音がするのは気にする方は気にするかもしれません。
枕やタオルケットも冷感素材のものを
敷きパッドだけを冷感素材のものにしても、効果は薄いです。枕やタオルケットなども冷感素材のものを利用しましょう。
2.お風呂のお湯にハッカ油を入れる
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ハッカ油に含まれるL-メントールやメントンの成分で、清涼感が得られます。特に、寝る前に湯船に数滴のハッカ油を入れて入浴するとさっぱり感が持続し、おすすめです。ベタベタ感がない状態で眠りにつくことができます。ハッカ油は、他にも虫よけなどの用途にも使えますので夏場は1家に1台おすすめです。
3.除湿機を使う
不快に感じるときは、気温よりも湿度が高い場合が多いです。我が家も除湿機を設置してから、かなり快適になりました。 値段もそこそこで、電気代も思ったよりかからないのでおすすめです。
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4.扇風機で熱を逃がす
よくある扇風機の使い方は、身体に風をあてて涼しむという方法だと思いますが、窓を開け、窓に向かって扇風機の風をあててやると熱を逃がすことが出来ます。必ず、2つ以上の窓を開けることで空気の通り道を作るようにしましょう。
エアコンなしで寝る方法
少しの工夫とコツでエアコンなしで快適に過ごせます。 しかし、無理は禁物です。体調を崩してしまうと節約にもなりません。 エアコンのタイマー機能などを上手に活用して賢く過ごしましょう。 4つの方法を紹介しましたが、みなさんの家庭で実践している方法もコメント頂けると幸いです。