コーギーブログ

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エントリーシートに書くことがないときは無理して書かない

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エントリーシートって書くのに時間がかかるし、そもそもそんなに書くことが思いつかないですよね。しかし、エントリーシートを提出するからには受かるエントリーシートを出したいですよね。

通るエントリーシートの書き方のコツは、攻めることである。

攻めるとはどういうことでしょうか。


1.自分の実績をアピールする


実績とは、資格、順位や作品、形として具体的に書ける内容のことである。
エントリーシートとは、決められた文字数を埋めることが目的になってはいけない。
他の就活生より目立たなければいけません。そんな実績はない?嘘でも良いのです。
「毎日朝6時に起きることを4年間続けました」嘘でもこれでいいのです。健康のアピールになります。
「コミュニケーション能力が高く、サークルの副部長をやっていました」こんな文章では他の就活生に埋もれてしまいます。
また、余計な形容詞は不要です。責任感や、コミュニケーション能力は自分で判断するものではありません。他者評価が出来る明確な基準があるものをアピールポイントにしましょう。


2.文章は短く

内容でアピール出来たら、次は論理的な文章力で攻めましょう。就活では、長い論理的ではない文章をよく見ます。主語述語以外は削りましょう。
例:私は○○だったので○○をし、 ○○ であり、 ○○ です
→私は○○だったので○○をし、 ○○ であり、 ○○ です

 

過去記事も参考にしてみてください 

www.lifehackit.work


3.書くことがなくなったら

すべての項目を、攻める内容で書くことは難しいと思います。そんなにたくさん実績がある人は多くないはずです。自分のアピールポイントを2,3洗い出し、すべての項目にそれらを当てはめていきましょう。無駄に長い、抽象的な文章が良いか、同じ内容でも具体的な内容が良いか、考えてみてください。例えば、甲子園の出場経験があれば、人事の人も甲子園の人と覚えます。他の要素はあまり関係ありません。
甲子園の試合で頑張ったこと、練習で頑張ったこと、挫折経験など、複数のエピソードを用意できるはずです。真剣に打ち込んだことを、深く広くアピールする方が覚えてもらえます。